
我が国では、平成9年6月にはじめて65歳以上の人口が15歳未満の人口を上回り、その後も少子・高齢化の流れが続いています。
昨年12月に閣議決定された「少子化社会白書」では、平成17年に総人口が戦後初めて減少に転じ、「わが国が人口減少社会へ突入した」とし、今後加速度的に進行していくと予想しています。
本市においては、国勢調査の結果を見ると、平成12年から平成17年までの間に3、094人が減少しており、このままの状況が続けば、近いうちに10万人を下回る恐れがあります。
人口減少がより一層進むと、地域経済活力の低下、コミュニティの衰退・崩壊など、様々な問題が懸念されているところです。
そこで、多くの転入者が見込める退職時期を迎えた「団塊の世代*1」を呼び込み、更には若年層の定住や子育て支援を行うことで、人口減少の抑制を図る必要があり、定住化政策や少子化対策を総合的かつ戦略的に取り組むことが求められております。
また、「薩摩川内市総合計画基本構想」に掲げた本市人口の目標値は、平成22年においては101,000人以上、平成27年においては102,000人以上としています。
これを達成するために、政策的に人口の流出、減少を抑制し、定住化を促進することを目的に「薩摩川内市よかまち・きやんせ定住プラン」を策定しましたので公開いたします。
なお、本定住プランに、薩摩川内市で取り組んでいる定住に関する重点施策を掲載しております。
このなかに、薩摩川内市民が受けられる補助や定住の際に受けられる補助などの概要も掲載されておりますので、参考にされてください。
団塊の世代*1
作家の堺屋太一氏が命名し、主な使われ方として、昭和22年(1947年)から昭和24年(1949年)の3年間に生まれた世代を指します。
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